
おかめ「納豆サイエンスラボ」とは?
納豆の正しい知識や健康価値、重要性を発信します
納豆の正しい知識や健康価値を発信
古くから愛されてきた日本の伝統食であり、現代も食卓の定番であり続ける納豆。おいしさに加えて、その健康効果も多くの人に評価されており、健康のために納豆を食べる人も少なくありません。しかし、納豆には、まだあまり知られていない健康価値が多々あります。そこで設立されたのが、おかめ「納豆サイエンスラボ」です。納豆の正しい知識や健康価値、その重要性を広く発信していきます。
活動内容
- 納豆・納豆菌の健康価値、『S-903 納豆菌』に関する各種セミナーおよびイベントの開催
- 『 S-903 納豆菌』に関する研究情報(健康情報etc)の情報発信
- 医師や研究者との共同研究の実施
専門家メンバー(協力・監修)
納豆・納豆菌の健康効果全般
須見洋行先生
- 倉敷芸術科学大学 名誉教授(医学博士)
- 1974年徳島大学医学部大学院修了。
- 血栓溶解に働くナットウキナーゼの発見者であり、納豆の血液凝固線溶研究の第一人者。
- 発酵食品が持つ機能性、特に血の巡りに関する研究を行っている。“納豆博士”として講演、テレビ、ラジオ、新聞などでも活躍。
納豆・納豆菌 × 腸内環境 × 免疫全般
辻典子先生
-
日本大学医学部 客員教授
十文字学園女子大学 食品開発学科 教授、農学博士
- 1995年 東京大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得、同年 米国Yale大学School of Medicine博士研究員、1997年 農林水産省家畜衛生試験場 主任研究員、2001年 農業生物資源研究所 主任研究員、2005年 産業技術総合研究所年齢軸生命工学研究センター チームリーダー、2015年より同研究所 主任研究員、上級主任研究員を経て2021年より現職
- 主な研究内容は、腸管免疫・免疫全般(食品による免疫細胞機能の増強、免疫バランスの改善⇒アレルギーなど炎症性疾患の制御、感染症対策など)。
- 研究成果を基に、株式会社腸管免疫研究所の基盤技術と創業アイディアを産み、科学アドバイザーを務める
納豆・納豆菌 × 腸内環境 × 免疫(感染症予防)
林京子先生
- 東海大学医学部 客員教授、中部大学生命健康科学部 研究員、薬学博士
- 抗ウイルス薬の開発:植物由来の天然成分や合成化学物質のウイルス増殖阻害作用の解明
- 生体の感染防御機能に着目したウイルス感染症対策の検討